有道さん貴兄の記事の論理はちょっと理解しにくいところがいくつかあります。まず、日本人が外国で犯した犯罪といいますが、いつもの「推定無罪」はどこにいったのですか?本件に関して日本では無罪を宣告されたわけで、米国でもまだ、裁判がはじまったわけでもない。で、日本のメディアはこれほど報道している。貴兄は日本人の外国人犯罪は報道しすぎという立場でしたが、これも外国での日本人犯罪について日本のメディアは報道しすぎじゃないでしょうか?ところで、貴兄はなぜか英文記事のみを掲載していますが、日本語の記事はお読みにならないのですか?例えば、朝日では、「逃亡の恐れない」のになぜ保釈が認めらないのか、と三浦氏の主張を紹介しています。米国の司法に問題はないでしょうか?毎日では、加 州では重大犯罪の場合、保釈はされない、と紹介されています。米国の司法では「推定無罪」は機能していないのでしょうか?で、日本で無罪になって、アメリカで有罪になると、なんで、日本の司法にとってanother black eye となるのですか?逆に、緩やかな事実認定で有罪にしてしまう、というアメリカの司法のanother black eye になる、ともいえますね。
コメントを投稿
February 26th, 2008 at 12:52 pm
有道さん
貴兄の記事の論理はちょっと理解しにくいところがいくつかあります。
まず、日本人が外国で犯した犯罪といいますが、いつもの「推定無罪」はどこにいったのですか?本件に関して日本では無罪を宣告されたわけで、米国でもまだ、裁判がはじまったわけでもない。
で、日本のメディアはこれほど報道している。貴兄は日本人の外国人犯罪は報道しすぎという立場でしたが、これも外国での日本人犯罪について日本のメディアは報道しすぎじゃないでしょうか?
ところで、貴兄はなぜか英文記事のみを掲載していますが、日本語の記事はお読みにならないのですか?
例えば、朝日では、「逃亡の恐れない」のになぜ保釈が認めらないのか、と三浦氏の主張を紹介しています。米国の司法に問題はないでしょうか?毎日では、加 州では重大犯罪の場合、保釈はされない、と紹介されています。米国の司法では「推定無罪」は機能していないのでしょうか?
で、日本で無罪になって、アメリカで有罪になると、なんで、日本の司法にとってanother black eye となるのですか?
逆に、緩やかな事実認定で有罪にしてしまう、というアメリカの司法のanother black eye になる、ともいえますね。